ダイニングテーブルの幅180cm(1800mm)は
6人がゆったり座れる食卓の大きさ。
180㎝幅のダイニングテーブルが欲しい理由は
家族が多い。
ホームパーティーが好き。
ゆったり座りたい。 などなど
6人掛けダイニングテーブルは欲しいけど
部屋の大きさと合っているのか不安だわ。という人に
設置前のお悩みを解決しましょう。
大きいテーブルを買ったのはいいけど
広い食卓を夢見て、大きめのダイニングテーブルを購入
いざ、家族6人が座ってみると。。
通路が狭い!
席を立ちたいけど、後ろの通路が狭すぎて
壁と椅子の背の間をお腹を凹ませて通らなきゃいけないことに。
以外と確保でていない!通路のこと
テーブルの幅や奥行のサイズに気を取られて
通路の幅までは、確認できないのが現実
実際の空間もリアルに想像できないですよね。
大切なのは、人が椅子に着席した状態で
後ろを人が通れるかどうかです。
お部屋の広さがちょっと心配な方のために
どれくらいの部屋の広さが必要か見てみましょう。
6人が席に着いた状態で通路が確保できるか
椅子の座面の幅くらいあると、人の通路はある程度、確保されます。
一般的な椅子の座面の奥行きは約40cm~50㎝ほど
仮に40㎝とした時に
両側の通路と椅子で160㎝ほど必要になります。
テーブルの奥行が90㎝とすると
必要な部屋の縦の広さは約260㎝となります。
続いて横の面、両側の通路が約40㎝として
テーブルの幅が180㎝なので、こちらも260㎝となります。
一般的な四畳半のお部屋の内寸が約255㎝なので
仮に四畳半のお部屋の場合、
ダイニングテーブルの6人掛けは
通路も確保できる状態です。
少し体の大きい人や、ゆったりした通路を確保したい人は
部屋の広さがもう少し必要になりますね。
部屋が狭い場合に最適な椅子のタイプ
どうしても、部屋の広さが確保できないときは
椅子のタイプを変えてみるのもいいですね。
ベンチタイプは背もたれがないことで
通路が通りやすくなったり
回転式ダイニングチェアは
椅子を動かさずに、立ったり座ったりできるので
スペースの確保につながります。
使いたい家具から、必要な部屋の広さを知るためには
動線をしっかり考える必要があります。
ちなみに、4人家族の我が家では6人掛けダイニングテーブルが大活躍
食事のほかにも、3人同時に宿題をテーブルでしたり
パソコンで動画を見ながらアクセサリーを作ったり。
家族の憩いの場となっています。