家具をネットで買うと、
オプションで選べる「開梱設置サービス」
開梱設置サービスが無料でついてくる場合もありますよね。
ソファーやベッド、食器棚など
とても1人では家に入れられない大型家具には、
ありがたいサービスです。
実際に家具配送の手配をしてた
インテリアショップの店員時代。
さまざまなお届け状況を想定して
無事、お客様に届けることが目標の毎日でした。
そこで、今日は
楽しみにしている納品日をトラブルなく
向かえるためには、どうしたらいいか。
ここでご紹介します。
配送希望の日程に来ないトラブル
家具の通販では、今は当たり前の開梱設置サービス。
トラブルにはいくつかの種類がありますが
開梱設置サービスが「配送希望の日に来ないトラブル」には
未然に防げるポイントがあります。
【到着予定の日】
先日、ネットで購入し 楽しみにしているソファー
メールで来た日程を空けて、
搬入する通路も万全!
でも、待てど暮らせど。。
配送業者から連絡が来ない!
ネットショップなので、土日は営業時間外なので
連絡先の電話は出ない。
メールも返信は、月曜日からと記載があるから
返信はこない(*_*;
そんなことがないように、
事前にできる防御策があります。
防げるミスは ”店舗側のミス”
開梱設置サービスの配送ミス。
これには2つ原因があって
・店舗側の手配ミス と
・配送業者の段取りミス です。
本来、あってはならないミスなのですが
店舗では大量の注文と開梱設置サービスの手配で
1人の人に、しっかり構っている余裕がないのが現状。
そのなかで、自分に確実に届くにはどうするか。
他の人より ”一歩前に出る” のです。
店舗側の人にウザったがられても
メールや電話でマメにコンタクトをとり
他のお客さんより ”一歩前に出る” のです。
コンタクトを取ると必然的に確認する機会が増えます。
そうすることで、手配の確認や
「このお客様には確実に届けないとな」という
店舗側の意識が生まれるのです。
何でも連絡すればいい!ってもんではない
ここで大切なのが、迷惑にならない程度のコンタクトです。
「確実に届けたい」という店舗の思いが
「このお客さんクレーマーかも」に
変わってはいけないのです。
そのためには、いくつかポイントがあります。
確実な日程のやり取りは日時が文章に残るように
メールでやり取りをします。
確実な日にちが決まったら、
配送日の一週間~3日くらい前に
できれば電話。
電話が通じない場合はメールで
「自分の確認不足で、この日で大丈夫でしたよね?
確認してもらえますか?」
みたいな。
再度、店舗の人に確認してもらう機会をつくるんです。
その時には、必ず確認してくれた担当者の方の名前も聞いてください。
そうする事で、1つ手配内容を確認する機会が増え
その後、何かトラブルがあった時も担当者さんと
早めの解決ができるのです。
また何かあった時、早めの解決のために事前に、
店舗から来るメールで
【配送業者名】と【お問合せ伝票番号】を確認してください。
配送業者の段取りトラブルは、防ぐのが難しい
配送業者から、配送希望日の前日か当日の朝
配送予定日時の確認の電話があります。
この電話が来ない場合は、早めに店舗に確認してください。
まれに忙しくて事前電話を忘れる配送業者もありますが。
大型商品が多いので、確実に家に居てもらわないと
配送業者さんもお仕事が終わらない為、
事前に確認の電話がかかってきます。
ただ、事前に時間を知らせてくれても
前の配送で、思ったより時間がかかった。
前の人が不在だった。 などなど
配送中の予定変更はフツーに起こることなのです。
そんな時も【配送業者名】と【お問合せ伝票番号】を知っていれば
連絡のやり取りがスムーズになります。
このように、事前にできるポイントを押さえておくと
スムーズに家具が届くことができるのです。